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キャンプギア

焚き火台は何がおすすめ?3種類の焚き火台を実際に使用してみたファミリーキャンパーの感想

キャンプの楽しみの一つである焚き火。コーヒーやお酒を飲みながら焚き火を眺める時間はとても贅沢に感じますよね!

でも焚き火台ってたくさん種類がありますよね。焚き火を始めてみたいけど、どの焚き火台が自分のスタイルに合っているか分からない!と決められない人もいるのではないでしょうか。

我が家はファミリーキャンプですが、実は焚き火台を3つ所有しています!それぞれ特徴が異なる焚き火台ですが、シチュエーションに合わせて使い分けています。

今回は、そんな我が家の事例とともに、どんなニーズがあるかも合わせてご紹介できればと思います!

焚き火台を買うのに悩んでいる人、メリットやデメリットが気になる人の参考になれば嬉しいです。

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間違いない定番品|ユニフレーム【ファイアグリル】

ユニフレームのファイアグリル

ユニフレーム ファイアグリル

定番中の定番であるユニフレームの焚き火台、ファイアグリルです!まずはこの焚き火台から始める人も多いはず(我が家もそうです)。

こちらの特徴は以下の通り。

  • 組み立てが簡単
  • 焚き火がしやすい
  • BBQ等のコンロにもなる
  • 価格がリーズナブル

最大の魅力はコスパの良さ

焚き火台で料理

組み立てが簡単で手入れも楽なファイアグリルですが、最大のメリットはやはりそのコスパの良さだと思います。

焚き火台として火を楽しむのはもちろん、BBQコンロとしても使いやすいので炭火で料理するも良し、焚き火料理に挑戦するも良し!

キャンプ初心者のときはあまりたくさんのギアを持っていないかと思いますが、このファイアグリルがあれば焚き火、炭火料理、ダッチオーブンにチャレンジ等、一通りの楽しみ方はできるのではないでしょうか。

ユニフレームの料理

焚き火台、何を手に入れようか迷っている方はとりあえずこれを選んでおけば間違いないです。

我が家は最初にこちらの焚き火台を購入し愛用していましたが、後々色々なこだわりが出てきて他にも焚き火台を買い足しました。ですが、今でも炭火料理のときなどはこちらのファイアグリルを使用していますよ!


組立式の二次燃焼|マウントスミ【バッドボンファイヤー】

二次燃焼焚き火台 バッドボンファイヤー

Mt.SUMI バッドボンファイヤー

薪ストーブが人気なMt.SUMI(マウントスミ)の焚き火台です。我が家が重宝しているエース級!こちらの特徴は以下の通り。

  • 組み立て式で持ち運びしやすい
  • 二次燃焼でストレス軽減
  • 大きなサイズで薪がよく燃える
  • 重たさがメリットにもデメリットにもなる

見た目がかっこ良いバッドボンファイヤーですが、見た目だけでなく機能性もあります。

まずは組み立て式であること。かなり大きなサイズの部類に入る焚き火台ですが、現地で組み立てるので積載はそこまでネックではありません。

バッドボンファイヤー 収納ケース

そしてなんと言っても二次燃焼してくれるので煙が少ない!これがとにかく助かります。

焚き火の「煙が目に染みる」・「匂いが服に付く」といったデメリットを解決してくれる二次燃焼は本当にありがたいのです。

デメリットとしては「重たい」ことと「組み立てが少し面倒」なことでしょうか。重さがあるので組み立てた後の持ち運びが大変です!灰を捨てる時は焚き火シートに払い落としてから捨てに行くなど工夫する必要があります。

バッドボンファイヤー レビュー

また組み立ても少しコツがいります。慣れればすぐにできるようになると思います!(私は金属がこすれる音が苦手なので組み立てはいつも慎重にやってます)


メリット・デメリット含めてもっと詳しくバッドボンファイヤーについてレビューしている記事があります!気になる方はこちらをぜひご覧ください。

二次燃焼焚き火台 budbonfire
【本音レビュー】Mt.SUMIの焚き火台「Bud Bonfire」の使い心地は? 【2022年4月追記】15回以上使用した後の写真を追加しました。ぜひ記事の後半をチェックしてみてください! キャンプの...

コンパクトで使いやすい|TOKYO CRAFTS【マクライト】

マクライト

TOKYO CRAFTS マクライト

大人気YOUTUBE番組「タナちゃんねる」発のギアブランドであるTOKYO CRAFTS。

こちらから発売されているマクライトという焚き火台が想像以上に良かった!特徴は以下の通り。

  • とにかく軽い(794g)!
  • 組み立てが簡単
  • 薪がたくさん組める
  • 五徳も付いていて料理可能

このようなたくさんのメリットがてんこ盛りなんです。

わずか794g。とにかく軽い

とにかく軽いのが嬉しい!女性はもちろん、子どももラクラク持てる軽さです。本当に焚き火台?と疑ってしまうくらい…

しかも収納された状態のサイズも薄くて積載でも大助かり。秋〜冬キャンプのように荷物が増える時期は特にありがたいです!

車はもちろん、ソロでバイクに荷物を積む人や徒歩でリュックに詰め込む人にとってもありがたいですね。

組み立てがラクラク

マクライトの構造はとてもシンプルで、パーツを広げたあとにそれぞれの箇所にハメ込むだけ。3ステップなので誰でも簡単にできちゃいます!

組み立てが楽だと時間節約にもなりますし、後片付けもササッと終わるので嬉しいポイントが多いですね。

薪がたくさん組める

マクライトの良さ

これだけコンパクトなマクライトですが、組み立ててみると意外とサイズ感があります。ファミリーキャンプでも十分な大きさですよ!

そのため、薪も割と大きなサイズでも問題なく組めます。焚き火がしっかり燃えるので温かく過ごせちゃいます!

二次燃焼と比べると当然煙たいのでそこは注意

薪を燃やして温かい焚き火タイムを過ごせますが、先程紹介したバッドボンファイヤーのように二次燃焼はしません。なので煙は当たり前ですが出てきてしまいます。しっかり乾燥した薪を選ぶなどの工夫は必要!

専用の五徳が最初から付いてくる!料理もできる

マクライトには専用の五徳も付いています。2つの高さを選べるので、用途に合わせて五徳の位置を変えながら料理を楽しめちゃうんです。

じっくり火を通したいときは上段、とにかく火力がほしいときは下段!という感じに使い分けても良いかも。

現在は公式サイトのみでの販売(2022年12月)

マクライトは公式サイトでのみ購入が可能です(2022年12月現在)。気になる方は下記にリンクを貼っておいてのでのぞいてみてくださいね!

それぞれの特徴から好みの焚き火台を選ぼう!

以上、それぞれ特徴が異なる3つの焚き火台を例に紹介させていただきました!

  • コンパクトになる方が良い!
  • 焚き火だけじゃなくて料理もしたい!
  • 煙が少ない二次燃焼が良い!

など、自身の優先順位で焚き火台を選ぶと失敗しないと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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