ファミリーキャンプ歴5年目を迎えるしらキャン(@shirachan_camp)です。
4人家族で色々なところにキャンプに行く我が家。ファミリーということでテーブルは大きめのサイズのものを購入し使用していましたが、実は最近新しく買い替えました!
買い替えた中での大きな変化は2つ。テーブルのサイズと材質です。
というのも、最近気づいたのです。ファミリーだから大サイズを1つ買うよりもひと回り小さいものを複数使う方が勝手が良い、ということに。
今回はファミリーキャンプにおけるテーブルの選び方を、我が家の事例を絡めてご紹介したいと思います。
我が家が長年愛用していた大サイズのテーブル
まずは我が家が最近までずっと愛用してきたテーブルをご紹介。こちらはコスパ良しなメーカー、FIELDOOR(フィールドア)のウッドロールトップテーブルです!
こちらのテーブルはウッド調で見た目もおしゃれ。サイズも大きいのでこれ1つあれば家族4人で食事をするにも十分なスペースが取れます。
セッティングもシンプルで、脚を広げた後にロールテーブルを広げて両サイドの穴に引っ掛けるだけ。初心者の方でも苦労せず設営でき、多くのキャンパーさんがこのようなデザインのテーブルを使用されています。
テーブルが複数ある方が便利だと気づいた
そんなこんなで3〜4年はこちらのテーブルを愛用し続けてきました。先に言っておくと、特にこのテーブルに不便さを強く感じたことはありません。たくさん使い込んだので、ところどころに傷やシミなどもあるくらいです!
ですが、様々なシチュエーションや子供の成長に伴い、テーブルが複数ある方がより便利だと感じるようになったのです。
テント内とテント外でテーブルを使い分けたい
例えば、冬キャンプのように幕内で過ごす時間が増える時はテント内にテーブル。でも焚き火や外で過ごしたい時は外にテーブルが欲しい。
また、大人は外で過ごしたいけど子どもは中で過ごしたい!とそれぞれが別行動する際にも、やはりテーブルは複数ある方が便利ですよね。
テーブルが複数の方がレイアウトの自由度が上がる
テント内、テント外の使い分けだけではなくレイアウトでも利点があります。
例えば景色を全員で同じ方向を向いて眺めたい時は横並びに。向かい合わせで食事をしたいときは向かい合わせに等、臨機応変にレイアウトすることができます。
現在愛用しているテーブル2つをご紹介
というわけで、我が家が新たに購入したキャンプ用のテーブルは2つ。どちらも上記のテーブルよりひと回り小さいサイズ感です。結果、以前より更に快適に過ごせています!それでは現在愛用しているテーブルをそれぞれご紹介。
新潟発メーカーLALPHA(ラルファ)のテーブル
ひとつめがこちら。ブラックカラーがカッコ良いこちらのテーブルは新潟県のメーカーであるLALPHA(ラルファ)のファイヤーサイドロングテーブルです。
組み立てはシンプルに脚を立てるだけ。そして重量も3.6キロと軽く持ち運びもラクラク!収納バッグも付いてます。
また、天板は耐熱仕様なのも大きなメリット。熱々のフライパンや鍋等をそのままテーブルに置けるので効率的!焚き火の横に置いても良し、一石二鳥ですね。
側面にはシェラカップやトング等をぶら下げられるフックが付いているのでスペースを余すこと無く使えます。料理の時や食事の時などにも便利です!
snow peakのフラットバーナーでテーブル上すっきり
こちらのsnow peakのフラットバーナーをご存知でしょうか。「バーナー」なので当然火による調理としての役目があるのですが、こちらの最大の魅力は特定の規格のテーブルにビルトインできること!
公式では同じくsnow peakのIGTテーブルにピッタリハマるサイズです。
こちらのメリットは卓上にコンロではなく、コンロがテーブルと一体化しているのでテーブルがスッキリ!バーナーを使用しないときもそのままテーブルとして使えるのでごちゃつき無し。
このフラットバーナーと互換性があるテーブルが他メーカーから色々と出ており、我が家はラーテルワークスのテーブルを購入しました!
こちらの天板がポコポコ外せるので、そこにフラットバーナーを入れ込んで使用します。卓上がスッキリして使いやすい!
ある日はこんな感じにビルトインして使っています!
ぱっと見ると、ここにバーナーがセットされているようには見えないですよね。ちなみにフラットバーナーの五徳も最初から付いているものでは無く、別のものに取り替えて使っています。
ですが、先程紹介したラーテルワークスのテーブルは大変人気なため、なかなか販売されても手に入りません。納期や販売時期など、詳しくは公式サイトをぜひご確認ください。
ちなみにこちらのテーブルもオシャレで人気を集めていますよ!キャンプインフルエンサーの方も使用されています。
【追記】ハイランダーからIGT規格テーブル登場!
なんと、あのコスパ良しなナチュラムオリジナルブランド「ハイランダー」からIGT規格のテーブルが登場しました。
色合いもかっこよく、何よりお値段も比較的良心的。ぜひCHECKしてみてください!(※人気アイテムのため在庫が無い場合がございます、ぜひリンク先のご確認を!)
キャンプにおいて「大は小を兼ねない」ことを知っておく
キャンプは区画だったりテント内のスペースだったり車の積載だったり。とにかくスペースの有効活用術が活きてくる場所でもあります。
大きなものばかりを買っていると、スペースに収まりきらずに困ることがあるかも!?
我が家は大きなテーブル1つ使うスタイルから、ひと回り小さなテーブルを2つ使うスタイルに変更してより快適に過ごすことができています。
今からキャンプを始める人やテーブルに悩んでいる人はぜひ「大は小を兼ねない」ことを意識しておくと、悔いのないテーブル選びができるかと思います。
誰かの参考になれば嬉しいです!それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。