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キャンプの衣食住

お座敷スタイルでキャンプを楽しむ!レイアウトや使用ギアなどを紹介

テントの中がまるで自宅のリビングみたいな快適さ!お座敷スタイルキャンプをやったことはありますか?

特に寒い季節はテント内で過ごす時間が増えてきますよね。そんな時はできるだけリラックスできる空間を作りたい!という人には特にこのお座敷スタイルのキャンプはおすすめ。

我が家もお座敷スタイルを導入してからは、その快適さにすっかり虜になっています。

今回は、我が家の事例をもとにお座敷スタイルのレイアウト方法や使用するギア等をご紹介していきます。

お座敷スタイルをやってみたい!という方の参考になれば嬉しいです。

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お座敷スタイルに必要なものは?

エナーボックスを冬キャンプで使用

お座敷スタイル、つまりテントの床(フロア)を作るのに必要なものは以下の通り。

お座敷スタイルアイテム
  • グランドシート
  • リビングシート(マストでは無い)
  • 銀マット
  • ラグ

一番下はグランドシート

一番下に敷くのはグランドシートです。ホームセンター等で見かけるブルーシートのようなイメージでOK!

おすすめは色もおしゃれなユタカシート。色がブルーだとどうしても自然の中では目立ってしまいますが、ユタカシートからはシルバーや迷彩柄、グリーン等様々なカラーが発売されています。


ご自身のテントのサイズに合うシートで準備してくださいね。

虫や砂埃を防ぐリビングシート(省略可)

次に敷くのはリビングシート!シートの端が立ち上がっており、虫や砂などがシート内に侵入するのを防ぐ役割があります。

画像

こちらのアイテムを省略してラグを敷いている方も多くいるので決してマストアイテム!というわけではありませんが、より快適さを求める人はぜひ使用をおすすめします。特に虫が嫌いな我が家にとってはありがたいアイテムなんです。

我が家はカマザシキを愛用しています!

DODの公式サイトより詳細や購入方法が確認できます。

また、他のメーカーからもリビングシートが発売されています。メジャーなのはコールマンです!ぜひご確認ください。


地面からの底冷えを防ぐ銀マット

底冷えを防ぐためにもぜひ銀マットは用意してください!特に冬などの寒い時期は思っている以上に地面から冷気が伝わってきて寒いです。

銀マットがあるだけでだいぶ違いますよ。我が家はキャプテンスタッグのものを使用しています。


 

特にコタツを設置したい人は、銀マットがコタツの真下に来るように位置を調整してください!

レイアウトのイメージが決まる、お好みのラグを

アスガルドのテント内

一番上に敷くのはラグ。これはご自身のセンスで好きな柄を決めると良いかと思います。

ホットカーペットを使用する場合は、ホットカーペット対応のラグを用意すると良いかと思います。

我が家は数年前にネットで購入したラグを使用しています。質的にはこの商品のような感じです。



キャンパーの間で特に人気なブランドである「ペンドルトン」もおすすめ。様々な柄があるので好みのカラーやパターンが見つかりやすいはず!アウトドアショップやアパレルのセレクトショップ等で取り扱いがあります。


また、しまむらでラグを購入する人も多いですよ。しまむらとLOGOSの共同ブランド「LOGOS DAYS」のトラディショナル柄=通称「しまドルトン」が特に大人気です!店内をCHECKしてみてくださいね。

しまむらLOGOSDAYSについて詳細を書いている記事がありますので、木になった方はこちらもぜひご覧ください!

しまドルトン
【しまむら】買って良かった!キャンプや自宅のアクセントにしまドルトン楽しいキャンプ、せっかくならちょっとでもオシャレにしてみたい!と思ったことありませんか? キャンプのテント内をレイアウトするときに...

お座敷スタイルのレイアウト例

お座敷スタイルのテント内レイアウトも気になりますよね。我が家の事例になりますが、いくつかご紹介したいと思います。

お座敷スタイルの定番!コタツでキャンプ

お座敷スタイル

お座敷スタイルといえばこれ!というほど、冬キャンプの定番になりつつあるコタツキャンプ。

やってみたいけど準備が大変そう…と思うかもしれませんが、意外と簡単にコタツは作れちゃいます!い

一番カンタンな設営方法はテーブルと天板の間に毛布を挟む手法。ハイスタイルのテーブルだと難しいかもしれませんが、ロースタイルのテーブルをお持ちならそれを活用してコタツを作るのもありですよ!


我が家は上記のテーブルを愛用していますが、このウッドロールテーブルの脚と天板の間に挟んでコタツにしています。

コタツの中にはちょっとでも温かくなるように、湯たんぽを入れておきます。めちゃくちゃ温かいわけではありませんが、それでもほんのりホカホカするのでおすすめです。我が家はいつもコタツの中に入れた後、就寝ではシュラフの足元に入れておきます。


ロースタイルテーブルとアイアンの天板でも!

冬キャンプ 楽しみ方

また、ホームセンター等で売っているような、高さを二段階調整できるテーブルをロースタイルにして、毛布を被せた後に天板になるものを上に乗せる、という方法もとっています。


 

 

我が家はDODのテキーラテーブルのプレートをこたつに使用しています。 アイアンなので、加熱した鍋やフライパン等をそのまま直接置くことができるというメリットがありますよ!これが意外と助かります。


 

 

見た目もちょっと大人な感じでおしゃれになりますよ!

冬キャンプ お座敷スタイル

 自宅のダイニング風に

画像

まるで自宅のリビング!テーブルと椅子を並べてダイニング風のレイアウト。横に寝具を並べてもスッキリするように設営してみました。

完全にテントにこもる場合は椅子もテント内に。雨キャンプ、冬キャンプの寒いとき、床に座るのがしんどい…という人におすすめです。

ただ、椅子の分スペースが圧迫されるので、ゆとりを持ったレイアウトを心がけると快適です。

冬のお座敷スタイルになると、他にも暖房アイテムも含めた様々なギアが増えてきます。そちらについて触れている別記事があるので、よろしければこちらもぜひご覧ください。

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お座敷スタイルにおすすめのギア

お座敷スタイルのキャンプをより快適に過ごすためのおすすめギアをいくつかご紹介していきます!

ハンガーラックで空間を活用

ネイチャーハイク

お座敷スタイルにすると、基本的に過ごすスペースはテントの中の時間が増えてくると思います。そんな限られた空間を上手に活用するにも、ハンガーラックはあると便利ですよ!

ノーチラスお座敷スタイル

冬は特にかさばりがちなアウター等の衣類やバッグの整理整頓ができ、衣類下のスペースにはボックス等の荷物を置くなどの活用ができます!空間をごちゃつかせずにキャンプを楽しみましょう!


ちなみにハンガーラックについて詳しく書いている別記事もございます。ハンガーラックの必要性やおすすめのメーカー等も紹介しているので、ぜひこちらも併せて読んでみてください。

キャンプでハンガーラックは必要?おすすめの使い方も
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卓上で作りながら食事ができる調理ギア

炉ばた焼き器炙りや

せっかくお座敷スタイルにしたなら、座りながら熱々の食事をしたいところ。そんな時はキッチンや炭が不要な、卓上で料理ができるギアがおすすめですよ。

上記の写真はイワタニの「炉端焼き器炙りや」です。カセットガスで調理ができ、焼き鳥や海鮮を焼いたり、朝食にはパンやベーコンも焼けちゃう優れものです。

コタツの上で干物を炙りながら日本酒なんてのも良いですねぇ…



卓上で料理できるアイテムであるカセットコンロを始めとした、買って良かった調理アイテムを厳選して紹介している記事もありますので、よろしければそちらもぜひ。

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お座敷でキャンプスタイルの幅を広げよう

ゴロゴロしながらキャンプを堪能できる、お座敷スタイル。自宅とはまた違う贅沢感があるのが不思議!

ぜひお座敷スタイルを取り入れて、キャンプスタイルの幅を広げていきましょう!

ポータブル電源をお持ちの方や、電源サイトの利用を考えている人には、電化製品を含む暖房器具などをまとめた記事もあるのでこちらもぜひご覧ください。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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